イソンギンチャクその後 etc…
みなさまお元気ですか?
私はめっきり体を動かさなくなり体重が少し増えてしまいました('ω')
そして!まだ内緒ですが少しうれしいこともあったり……。
これについてはまたいつかお話ししますね♪
シライトイソギンチャク
導入初日
今回は通販で購入したため、どんな状態か不明でした。
到着時には、口から黒っぽい褐虫藻?を吐き出し、口が開いていました。
触手には張りがありましたが、この時点ではかなり不安でした。
導入2日目~
2日目からはうにうに動いたり、触手を伸び縮みさせたりしていました。
たまにカクレクマノミが近づいていたり。
口は相変わらず開いており、ポンプを停止させていてもなかなか定着せず、スターポリプが開かなくなったり、トサカが脱皮状態になったりとサンゴに影響が出始めました。
導入10日目
朝水槽をのぞくといつもより触手に元気がありませんでした。
しぼんでしまった風船のようになっており、口の中に細かい繊維のようなものが見えていました。
しばらく様子を見ていたのですが、白いモヤが出始め、体からポロポロとカスのようなものが出始めました。
触手を動かしたり縁を持ち上げたり伸ばしたりと、まだ動いていたので心苦しくはありますが、これ以上は危険と判断し取り出すことにしました。
フタを開けてみるとビックリ。今までは臭いが気になったことはなかったのですが、なんとも表現しがたい臭いになっていました。
イソギンチャクを持ち上げると溜まっていたカスが舞ってしまいました。想像よりも多く驚きました。
あわてて水替えで対応、これ以上生体に影響がでないといいのですが……。
まとめ
ということで初めてのイソギンチャク飼育は10日間で終了しました。
シライトイソギンチャクは難しめのイソギンチャクということもあり残念でしたが、いろいろ学べる点もありました。
まず、通販は避けるべきです。
魚やサンゴ以上に状態を見て購入する必要があると感じました。
次に、早い段階で定着させることです。
なかなか難しいですが、定着を早くさせないと、ほかの生体に影響が出ますし、イソギンチャク自身もひっくり返ったりしてしまっていました。
定着しやすい環境を整える必要がありそうです。
クマノミとの共生には憧れるのでいつか再挑戦したいです。
種類は……どうしましょうか。大型のハタゴなどはサイズ的に難しいのですが……。
見た目で一番好きなのはシライトなのですが、難しいのもあり、タマイタダキやサンゴにすべきでしょうか。
いろいろ悩ましいです(´・ω・`)
それでは。
カクレクマノミ&シライトイソギンチャクお迎え+機材強化!!
予告の通りやって参りました♪
まずは機材から!
機材強化
照明
いままではグラッシーレディオRX072reefの1灯でやってきたのですが少し蛍光色の発色が物足りず……。
ということでこちらを追加しました!
同メーカーの青みの強いバージョンです♪
本当はもっとハイスペックなAI primeとかも考えたのですが値段が文字通り桁違いで……。
レイアウトも少し変えてみて飛び地だったライブロックを近付けてみました。
色見の差が分かりやすいですね♪特にスターポリプの蛍光グリーンが全然違います('ω')
プロテインスキマー
今までは海道河童の大を使っていました。
性能に不満があったわけではないのですが、生体の追加や今後のサンゴ追加を考えてこちらにグレードアップしてみました!
今までのエアーリフト式と違い、ベンチュリー式というハイパワーな方式のものです。
その分お値段もだいぶ違いますが……。
性能についてはまだ分かりませんが今から期待です('ω')
生体追加
カクレクマノミ
前回はお迎え数時間で亡くなってしまいましたが、今回は元気そうです。
前回は底でじっとしたりしていたのですが、今回は二匹寄り添って泳ぎ回っています♪
前回見られた白い糞や体の濁りもないので、元気に成長してほしいです。
シライトイソギンチャク
こんなかんじの綺麗なイソギンチャクです♪
少し長期飼育は難しいようなのですが上手くいってほしいなぁ……。
と思っているのですが……。
お迎え直後ということもあり水温合わせ中は不調気味……。
真ん中の口が開きっぱなしは危ないサインだそうです。
ちなみにお迎え中に褐虫藻を吐き出したようで袋の中に茶色っぽいものが。
写真だと上の方にあるやつです。
その後水槽に投入すると……。
お口ぽっかりです……。
イソギンチャクは採取時の状態に大きく左右されるそうで、もしかしたら危ないかも……。
その後口は空いているものの、その奥は閉じたようです。
また、触手は動いているのでまだ生きてはいる様子。
しばらく注意深く要観察です。
死んでしまうとかなりの速さで溶けてしまい、水を汚すため早めに取り出す必要があります。
ということで今の全景です♪
前のレイアウトよりも個人的には好みかも。
実はハタタテが飛び出しを覚えてしまったり、デバの気が強くなってきたり心配の種もあります。
ニシキテグリはレイアウトを変えてから行動範囲が広がりったようです。
それでは、皆さんお体に気を付けて。
チンアナゴ水槽とタツノオトシゴ・ヨウジウオ水槽を計画してみる
海水ハマりまくってます。
淡水も楽しいのですが、私の水生生物への憧れは幼少期に見た「ディープブルー」(うろ覚え)のような海のドキュメンタリー映像が始まりでした。
深海の奇妙な生き物に惹かれたり、サンゴ礁を泳ぐツノダシに惹かれたり、バカガイの泳ぎ方にハマったり……。
もちろんニモにハマりもしました♪
海水、楽しいです。
そんな訳で本題に入ってみたいと思います。
変わった生き物が飼いたい
普通のいわゆる魚の形をした生き物も好きではありますが、ちょっと変わったものが好きな私は、チンアナゴやタツノオトシゴも好きです。
そんな想いからエアチャームをして空想上で水槽を立ち上げてみたり……。
とはいえ机上の空論極まりないので、いつか実現する頃にはもっと詰めておきたいです。
基本的な水槽計画
●水槽:30x30x40㎝
●水槽台:プロスタイル600s
●スキマー:QQ1
●照明:シャイニングブルー
●フィルター:エーハイム2213
●ろ材:ばくとサンドLLサイズ
●水温管理:TEGARU
●底砂:マメカルシウムサンド
●その他:アクアフランジ
なので水槽には30㎝ハイタイプをチョイス。
本当は45㎝キューブやそれ以上にしたいのですが、スペースをはじめ見送ることに。
2台並べたいので60㎝用の水槽台を使用します。
スキマーには小型ベンチュリー式外掛けスキマーのQQ1をチョイス。
生餌を与えることになるので、河童よりも性能の高いベンチュリー式にしてみました。
サンゴを入れないので照明はこだわる必要もないかと思いましたが、海水なので青白いものをチョイス。
60㎝用をまたがるように使ってもいいかも。
フィルターとしてよりもクーラーへの接続のためが大きいです。
安価なエデニックシェルトとかでもいいかも。
狭い水槽なのでなるべく器具を外に出したいため、冷温対応のTEGARUをチョイス。
ここら辺はまだまだ変えるかもです。
新居になったらエアコン管理ができるかもしれないので。
底砂は厚さに違いはありますがマメシリーズを使ってみようかと。
飛び出し防止もかねてフランジをつけてみます。
チンアナゴ水槽計画
こちらは器具の追加はありません。
代わりに底砂を大量につかいます。
ライブロックはレイアウトのイメージ的にはない方がいいんですが、どうしようか……。
生体として、
●ニシキアナゴ
を想定しています。
数は決めていませんが計4匹くらいが限度でしょうか。
上方にプテラポゴンも考えましたが、あくまでチンアナゴがメインということで。
タツノオトシゴ・ヨウジウオ水槽
マメライブロックを追加してみます。
こちらはプランクトンフィーダーのみの水槽なので初期には天然海水も考えてみたり。
- 価格: 1490 円
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また、海藻も入れる予定です。
ガラガラと呼ばれる海藻に惹かれたり……。
ここら辺はそこまでこだわりはありません。
そして生体として、
●オイランヨウジ
●ミヤケテグリ
ここら辺をいれてみようかなと。
妄想って楽しいですね('ω')
それでは。
魚の近況報告、立ち上げ約1か月編(2020/03/11)
昨日に続き、今日は魚の近況を報告してみようと思います♪
デバスズメダイ
ちょこまか動き回るので、なかなかいい写真が撮れません……。
調子を崩すこともなく元気です。
照明の当たり方による煌きが素敵です。
ただ少し大きめの個体が小さめの個体やハタタテハゼにちょっかいを出してしまっています。
ハタタテハゼ
お迎えしてすぐに白点にかかって心配でしたが、しっかりと餌を食べ、持ち直してくれました、
体の綺麗なグラデーションはもちろん、目周りの紫も素敵!
ニシキテグリ
わりと前まで来てくれるようになりました♪
沸かしたブラインをたくさん食べてくれています。
人工餌に餌付いてくれたらいいなー。
今後はイエローリコリスやスカーレットフィンラス、ロイヤルグラマなどの目立つ魚を一匹入れてひとまず終了にしたいと思います。
それでは。
サンゴの近況報告、立ち上げ約1か月編(2020/03/10)
早いもので海水水槽を立ち上げてから1か月ほど経ちました♪
カクレクマノミを死なせてしまったときはかなりショックでしたが、いつかまたチャレンジして、今度こそ良い環境で飼ってあげたいです!
初期入海組
一番最初に入れたチャームのおまかせプチサンゴ3種の子たちです。
どれが来ても初めてなのでワクワク楽しみだったのを今でも覚えています♪
ウミキノコ
初期はうまく活着せず、ボンドから逃げ出すような形で近くの窪みにひっつきました。
日によって開きにムラがありますが、割と調子がいい個体です。
最近はロングフラワータイプが気になっていたり……。
マメスナギンチャク(紫緑)
さっきとほとんど画像が変わりませんがお許しを。
この個体も初期から変わらず調子良さげです。
ただあんまり子株っぽいのがないんですよね……。
後述のオレンジタイプは小さいポリプが出てきてるので、今後に期待です。
ツツウミヅタ(ベージュ)
かなり成長が分かりやすいです。
縦横無尽にライブロックに沿って水草のランナーのように伸びていってます。
色は地味ですがポリプのフサフサが多めみたいです。
最近入れたナグラカタトサカが開くと一部が陰になってしまうことが発覚したので、様子見をして弱っているようならトサカを動かそうと思います。
第2次入海組
チャームのおまかせプチサンゴの5種セットです。
被ってしまったのは残念でしたが、お得な商品なので仕方ない('ω')
ツツウミヅタ(白)
マガキガイに蹴散らされたりといろいろな場所を経験したツツウミヅタその2。
初期のものより白っぽく、形が整っています。
代わりに、今のところほぼ増えておらず、3本ほどしかありません。
スターポリプ
マガキガイにひっくり返されたり、裏にカーリーがついてたり災難な子ですが、最近はライトグリーンのポリプが出てきています。
この子に限ったことではないですが、緑系は照明を落とした後にブルーの照明を当てると浮かび上がって綺麗です。
縁をみるとわかりますが増殖し始めてます。
ロングの芝生のようなタイプも憧れたり('ω')
マメスナギンチャク(オレンジグリーン)
この子も状態が良く、子株がでているようです。
発色もよく今後にさらに期待です。
ボタンポリプ
初期に来たマメスナを大きくして中心をぼかした感じのサンゴです。
こちらも調子よく、たまに中心から排泄物っぽいのを出しています。
ディスクコーラル
なんだか変な状態で撮っちゃいましたが、普段はちゃんと広がってます('ω')
たまにマガキガイに砂を掛けられていたりもしますが、ちゃんと元気です。
飼う前と後で印象がガラッと変わって、一気に好きになったサンゴです♪
第3次入海
少し間が空いていますが、トサカを2種お迎え♪
カワラフサトサカ メタリックグリーン
入海して数時間もたたないうちにこうなって、今では完全に溶けました('ω')
いつかリベンジしてみたいですね。
ナグラカタトサカ グリーン
こちらはサンゴで唯一直接ショップで購入。
ちと高かったですが、通販よりも状態良くお迎えできていいですね。
画像だと少ししぼんでいますが、満開だともっとフサフサです。
グリーンはブルー系照明をつけたときか、ポリプが出ていないときじゃないとわかりづらいです。
そんなこんなで大きなトラブルも少なく状態良い個体がほとんどで育成できています。
スキマーをベンチュリー式にして、チヂミトサカやLPSにも挑戦してみたいですが、しばらくは簡単なソフトコーラルをコレクションしていこうと思います♪
それでは。